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第三の男。#ZG話
・--2002/7/21/01:03
発射前や、戦闘後にやさしく軽口叩いて、励ましてくれるひとがいる。戦闘でちょっと鬱な時に、そんな優しさが染み入るわけでして…

「俺、アストナージさん、好きかも。」
「なにィィッ?!今、何と言ったぁッ、カミーユ!」

と。
大尉が絶叫あげて、Zとメカニックとの回線に割り込んだモニターどアップで目覚めました、今日の私。
たぶん、PSゲームのOP(カミーユ版)を私専用スクリーンセーバーにしたせいだと…PCで仕事してる時に「クワトロ・バジーナ、百式、出る!」とかスピーカーから叫ばれたりすりゃ、アナタ…。本当に…あと5年は確実にやれそうです、クワカミはぁ……(遠い目)

只今の愛しさ度。
カミ>>>クワ>アストナージ>フォウ>ジュドー。
ゲームでよく励ましてくれるもの…大尉よりもアストナージさんが!

ということで。作者こと私の好みで、今後のCCA時代クワカミSSにアストナージさんの出演決定しました。よくよく思えば、「逆襲のシャア」において、Zキャラでクワとカミに繋がる人って、アストナージさんぐらいじゃないか…?
アポリーさんも、ロベルトさんも、ヘンケンも、エマさんもみーんな皆『Z』で死んじゃったし、アムロは宿敵、ブライト艦長はやはり初代で敵対したしがらみがあるから、クワトロとしては信頼できても、ジオンのシャアとして「油断できない奴、ブライト」と意識しているのでしょうね。

シャアが「クワトロ」と偽名を冠し、偽ることで己を解放させた『Z』時代のエゥーゴの仲間って、シャアにとって大切な「同士」であったと思います。その仲間たちが『Z』最終話でガンガン死に続けてしまった、つまり、シャアの中のクワトロのしがらみが潰されてしまった。その決定的なものが「精神崩壊によるカミーユ戦線離脱」なのでしょうね。
カミーユも使えない…もはや、エゥーゴに信頼たるパイロット、仲間はいない=未練がなくなった。ということではないかと…『Z』最終話、シャアの行方不明の原因。
そうでないと、おかしいなって。
あの初代Gで要塞ア・バオア・クー崩壊の死地を逃げおおせたシャアがよ、たかがMS百式の四肢破壊でにっちもさっちもいかないからと、さっさと戦線離脱するわけがない。そんなあっさりシャアは認められない。奴は粘着質だ。ガムテープだ。
奴なら、適当にそこらのMS奪って、アーガマに戻り、他のMSへ乗りかえる。もしくは、動作不安定(狂カミーユ状態の)Zガンダムへホバー使って近づき、カミーユに代わり、Zを操る。
そのぐらいのことは、当時のクワトロ大尉ならば、やるでしょう。指揮官として、いつもやってたんだから。

それをあっさりと逃げる(=行方不明になる)のは、流石のシャアも気が動転してたと思いたいです。
[気が動転]の原因は、彼ってことで(爆)
できれば、ネオ・ジオンの兵に取り囲まれて、拉致されていたっていうズッコケなオチは無しにしていただきたい。
シャアは、そこまで無様な男ではないと思いたいので。



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素材元 [Little Eden]
*雑記『本日乃言葉』よりリサイクル掲載です*